Business

筆記事業

世界中で使用されるテイボーの「ペン先」

《年間50億本以上、世界45カ国、約350社に展開する筆記事業》

1954年、日本初のマーキングペンにテイボーのフェルト芯が使われました。
そこから60年以上に渡りペン先を作り続け、今や年間50億本以上45か国350のお客様に販売させて頂いております。
製品ラインナップについて、定番の繊維芯から焼結芯、PBTブラシまで幅広く供給できるのは
テイボーだけです。
今後もマーキングペン先のリーディングカンパニーとしてお客様のご要望に合ったペン先を
提供させていただきます。


製品情報

用途一覧

油性マーカー

油性マーカーは紙面、段ボール、壁やコンクリート等、様々な場面で使用されています。
そのため、ペン芯には安定したインクフローや耐久性が求められます。

主な素材:繊維(ポリエステル、アクリル)

水性マーカー

幅広い用途で使用される水性マーカー。弊社の豊富なラインナップより、お客様のご使用されるインクに最適なペン先を提案させていただきます。

主な素材:繊維(ポリエステル、ナイロン)、プラスチック

ホワイトボードマーカー

近年、オフィスや学校等で導入が増えているホワイトボードマーカー。ペン芯に求められる機能は、線幅の太さや高いインクフローです。

主な素材:繊維(ポリエステル、アクリル)

ラインマーカー

主に紙面に使用されるラインマーカー。きれいにマーキングするためには柔らかく滑らかな筆感が求められます。

主な素材:繊維(ポリエステル、ナイロン)、焼結

画材マーカー

色塗り等創作活動で使用される画材マーカー。形状は主にブラシタイプやチゼルタイプが使用され、弾力性や復元性が求められます。

主な素材:繊維(ポリエステル、ナイロン)、プラスチック、PBT、ゴムチップ

ペイントマーカー

ペイントマーカーと一口に言っても、ポップに使用される水性ペイントマーカーや、工場等で使用される油性ペイントマーカーなどがあり、高粘度のインキや大きい顔料を通すために高気孔率のペン先が求められます。

主な素材:繊維(ポリエステル、アクリル)、フェルト、プラスチック

ドローイングマーカー

日常使いから本格的な創作用まで幅広い場面で使用されるドローイングマーカー。
ペン芯には細い線幅や耐久性が求められます。

主な素材:繊維(ポリエステル)、プラスチック

インクフィーダー

直液式マーカーや水性ボールペンのインクフローを適切にするために使用されるインクフィーダー。多彩なラインナップから、お客様の使用されるインクの特性に合った素材を提案します。

主な素材:繊維(ポリエステル、アクリル)、プラスチック

素材一覧

繊維芯

繊維の種類はポリエステル、アクリル、ナイロンの3種類。組み合わせる樹脂の種類が豊富にあり、品目数は3,000種類以上にも及びます。
ペン先といえば一般的にこの繊維芯を指します。

フェルト芯

板状のフェルトを打ち抜いて生産を行うため、サイズの大きいペン先に適しています。工業用途等、広い面積を塗る際や、高い耐久性が求められる用途に使用されています。

プラスチック芯

プラスチックペン先は細い線幅を実現するに最適な素材になります。また、ペン先の断面パターンにより、筆感やインクフローを細かくコントロールする事が可能です。

PBTブラシ

非常に柔らかく復元性に富み、繊細なタッチや掠れを表現する事が出来ます。
主な用途は筆ペン、画材になります。

焼結芯

主にラインマーカー用に使用される焼結芯。
微細な粉末を焼結しているため、繊維芯に比べて滑らかな筆感を実現できます。
また、金型での成形になるため形状の自由度が高いです。

ゴム芯

他の素材に比べ弾力性に富み、滑らかな筆感が実現できます。主に筆ペンや画材に使用されます。